「うるま市物流倉庫新築工事」より11月近況報告
ブログをご覧の皆さん、お久しぶりです。建築部 上地 透です。
「うるま市物流倉庫新築工事」現場より近況報告します。
現在のところ基礎の埋戻しを行っている真っ最中で、11月3日にAブロックの土間コンクリート打設を皮切りにCブロックまでの土間コンクリート打設を11月20日までに完了予定です。11月12日からはAブロックの鉄骨建て方を開始しています。
話は変わりますが、ブログをご覧の方で「技能五輪・アビリンピック」というイベントをお聞きになった方もいるかと思いますが・・・今回の私のブログの内容はこの「技能五輪・アビリンピック」について紹介したいと思います。
先ずはじめに、「技能五輪・アビリンピック」はどういうものかといいますと・・・・・
技能五輪⇒全42職種(例えば、建築関係では左官、家具、建具、タイル張など)において各職種の日本一を争うもの。
アビリンピック⇒障害者による全24種目(例えば、建築関係では家具、木工、建築CADなど)において各種目の日本一を争うもの。
大会には、一般企業はもとより高校生、大学生などから今年は我が沖縄県に日本全国から約1800名の選手が集結し技量を争っていて、10月27日~11月3日の期間県内の全14会場で熱き戦いが繰り広げられます。(大会は毎年、日本各県を持ち回りで行い今年は沖縄県での開催です。)なお、皆様がブログを拝見する頃には各職種、種目とも王者が決まっていることだと思います。県内14会場の内、うるま市の会場が本作業所の近くにあり、めったに体験する事の少ないチャンスと思い見学をさせて頂いたしだいであります。
うるま市の会場では 構造物鉄鋼・電気溶接・抜き型・旋盤・フライス盤など建築にも若干関連した協議が開催れていました。その中で私が特に興味を持った一部を紹介します。
●構造物鉄鋼☞図面、仕様書に従い、鋼板などの鉄鋼材料を加工して競技時間内で、小型鋼構造物(競技課題)を完成させるという競技。
●今回の課題概略☞図面に従い、小型シーサー(鋼製)を製作し時間と出来栄えを争う競技(10時間内)
↑課題図面
↑提供鋼材及び完成試作品(映りが悪いですが一応シーサーイメージです)
●競技風景
●過去のチャンピオン作品(4作品の紹介)
↑機関車
↑バックホーのアーム部分
↑けん引車
↑キャリー(荷車)
以上、今回は読まれる方が、飽きないようにシンプルに写真を多く掲載する事で皆様の興味を引く作戦でまとめてみました。では、来月にまたお会いしましょう!
By建築部 上地 透がお届けしました。