【 アウトドアで新型コロナのストレスを吹き飛ばそう~第二弾 】 – 株式会社東恩納組

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2020年11月10日建築部

【 アウトドアで新型コロナのストレスを吹き飛ばそう~第二弾 】

宜野湾市宇地泊で11階建てマンション工事の担当しています建築部の久場です。

工事の方も、5階躯体工事まで完了し、内装工事も3階まで順調に進んでいます。

しかし、なかなか収まらない新型コロナのストレスを発散しようと言うことで、
今回のブログタイトルは、8月のブログで紹介した「 アウトドアで仕事の疲れを吹き飛ばそう 」の第二弾で「 アウトドアで新型コロナのストレスを吹き飛ばそう 」をご紹介したいと思います。

 

今回行った、キャンプ場からの景色

その前に・・・

当現場で取り組んでいる環境対策の一つで、左官工事のセメント洗い水処理方法について、ご紹介したいと思います。

まず、現場で頻繁に排出するセメント洗い水は、強アルカリ性の為、未処理のまま排水溝などに流すと、法令違反や水質事故につながる恐れがあり、地下水汚染や生態系にも悪影響を及ぼす恐れががあります。

水質汚濁防止法の排水基準では、pH値で河川5.8~8.9、海域で5.0~9.0となっています

工事現場は強アルカリ水の排水量が少ない為、水質汚濁防止法で言う特定事業場には当たらないのですが強アルカリは植栽にも悪影響を与える上、地下水汚染にもつながります。                                      また、当現場の近くでは湧水マンホールがあり、宜野湾市に届け出をして、いろんな方が利用しています。

そんなことから、少量であっても、セメント洗い水を中和して排水する工夫をしてみました。

 

セメント水洗い場

写真では、よく解らないので図にしてみました。

上図のようにセメント洗い水を洗い水槽でセメントを沈殿させ、上水だけを中和槽に取り込み、そこで中和して排水すると言う仕組みです。

洗い水槽では、みずすましーPGと言う薬剤で、セメント微粒子を凝結沈殿させ、中和槽では、みずすまし専用ペーハー調整剤で強アルカリ水を中和します。

洗い水槽で、みずすましーPGを投入し攪拌すると、水が紫色になり強アルカリ水と言うことを示し、中和槽でペーハー調整剤を投入し攪拌すると、紫色だった水が透明に変わり強アルカリ水が中和されたことを確認し、排水します。

そして、沈殿したセメントは定期的に回収し、産業廃棄物として許可を受けた処分場で処理しています。(建設廃棄物マニフェストを発行し、ちゃんと処理されたことを確認します。)

 

さて、次は今回のブログタイトルでもある「 アウトドアで新型コロナのストレスを吹き飛ばそう」っと言うことで、三密を避け、キャンプに行ってきました。

朝早く出発して、キャンプ場に到着!
まずは、テントを張って焚火台を準備し、薪に火をいれます。

あ!そうそう、写真に写っている木製テーブルは、5月のブログで紹介した「 工事現場の廃材でDIY 」で紹介しきれなかった、メラピー材羽目板の切れ端を現場のゴミ箱から回収して作った、ローテーブルです。

折りたたみで、持ちやすく、収納性にも優れていて、結構丈夫です。
足を折り畳んでスノコとして使ったり、クーラーBOX台としても使用できます今回も大活躍です。

雑な作りですが、そこが味があっていい・・ (言い訳してますが・・)

そしてキャンプでは定番のホットサンドクッカー

何を焼いているかと言いますと・・・

スーパーで売っている、チルドピザの重ね焼き・・・
ピザを四つにカットし、一枚重ねるたびに、間にスライスチーズを追加して、4枚重ね、蓋をして  5~6分ほど焼くと・・・
まる「ほ」の刻印がくっきり・・

ほかほかで味も最高です。

次は、みたらし団子に豚バラ肉巻き・・・

写真のように、みたらし団子に豚バラ肉を巻いて焼くだけ・・

調味料は使いません。

 

 

 

焼きあがって食べると・・

なんだこれは・・・!!

団子と豚肉の最高のハーモニー彦摩呂みたい・・(笑)
超柔らかいA-5ランクのラフテー・・?

信じられないほど美味しい・・

 

なんか楽しくなってきた・・次は手羽・・・

クッカーに少量のオリーブオイルを垂らして、魔法の調味料マキシマムをふりかけ10分ほど焼くと・・・
最高にじゅうし~・・キンキンに冷えたビールと最高!!

炭の中に、アルミホイルで包んだ焼き芋も写っています・・・

バナナのバター焼き・・・

バナナの味が凄く濃厚になり、甘みも風味も倍増しています。バナナ好きには、たまりません。

炭火で焼いたパンにのせて食べます。

 

※今回はレシピ本を参考に いろいろ焼いてみましたが、他にもレシピ本では、お好み焼きや チヂミ、肉まんや ジャガイモなど、いろんな レシピがあり、また次回に他のレシピもやってみたいと思いました。

今回のキャンプで、他にもいろいろ焼いたけど、どれも最高に美味しく、食べることに夢中になり、写真を撮るのを忘れてしまった・・・(笑)

あっと言う間に夕方になり、ランタンを灯します。

このランタンの製造年月日は、1966年、なんと同級生なのです。

21才の頃に、同じ生まれ年のランタンをやっと見つけて、中古で購入し、あれから30年以上整備しながら使っています。

あっ・・歳がばれた・・(笑)

ランタンのは、焚火と同じで癒しの効果があり、キャンプには欠かせません。

そして夜になると、アヒージョ

ホタテ、エビ、シイタケ、エリンギをオリーブオイルでゆっくり低温で時間をかけ、具材の
ダシがオリーブオイルに溶け込むのを待ちます。

あ~っ、タコ買ってくるの忘れた~・・・
アヒージョと言えばタコなのに・・ショック-

しばらくすると、いい香りがしてきました、ダシが最高に溶け込んでいます。

炭火で焼いた、サクサクのパンにオリーブオイルを染み込ませて、具材も一緒に食べます。

味の方はと言うと・・ノーコメント・✕

冗談です。もう・・・◎最高です!!

そして夜空には、オリオン座が輝き、冬の到来を感じることができました・・・。

最後に、今回のキャンプサイトの風景です。

いや~楽しかった~。。

新型コロナのストレスも吹き飛びました・って言うか・・忘れてたって言うか・・(笑)

みなさんも、こんな時期だからこそ三密を避け、アウトドアで、家族や子供たちや孫、 友人や、恋人・・・大切な人たちと、焚火を囲って星空の下で、美味しい料理とお酒を飲みながら語り合い、夜明けには波の音で目覚める・・・。

そんな、かけがえのない時間を過ごしてみては、いかがでしょうか・・・。

さあ~、ストレスも発散したし、今週も仕事頑張ろう!!

 

以上、建築部の久場でした。。

 

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