【アウトドアで新型コロナのストレスを吹き飛ばそう】 – 株式会社東恩納組

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2020年8月12日建築部

【アウトドアで新型コロナのストレスを吹き飛ばそう】

宜野湾市宇地泊で11階建てマンション工事の担当をしています建築部の久場です。

工事の方も地下部分が終わり、1階のコンクリート打設まで完了。
現在は2階部分の鉄筋、型枠工事を行っています。


新型コロナ感染拡大で、沖縄県も深刻な状況になっています。
工事現場でも新型コロナ感染予防で、三密を避けこまめな手洗い、アルコール消毒液や体温計の備え付け、毎朝の安全朝礼では間隔をあけて、安全担当者も大声を出して飛沫感染にならないように、こまめに消毒したマイクを使用するなど、新型コロナ感染予防に取り組んでいます。

しかしながら、新型コロナに感染していても、無症状感染者も多いと言う事で、当工事現場では、無症状感染者がいるかもしれない・・・と言う心構えで行動しています。
また、本格的な夏になり熱中症対策も、コロナ対策も同時にしていかないといけないので、いろんな対策をしながら、現場の作業員全員で頑張っています。

そんな中、日頃のコロナ自粛の不安や、仕事疲れをリフレッシュしようと今回のブログタイトルは「アウトドアで新型コロナのストレスを吹き飛ばそう」にしました。
アウトドアにもいろいろありますが、最近では・・・。

屋我地内海でゴムボートからルアー釣り


夜明けの屋我地内海の写真です森と海に囲まれた、静かな内海には30年以上、年に2~3回通っていて薄明るくなった夜明け前にカヤックやゴムボートを漕ぎ出し、その日のポイントに着くと夜明けの珈琲と最高の景色を満喫できます。

 


屋我地内海ではチヌ、タマン、ミーバイ、キス、ヒラメ、クワガナー、養殖筏から逃げ出した真鯛も釣れたりします。

以前は、自作の筏竿でダンゴ釣りや、紀州釣りもしましたが、最近では写真のチニングロッドを使ったルアー釣りが多いです繊細な穂先と強靭な腰の強さで海底にへばり付いた魚を引き剥がす事ができるロットです

 

次は、トレッキング・・・と言っても、やんばるの沢歩き。

トレッキングコースにはいろいろあります。やんばるの山道や海岸線、また沖縄県内の ダム湖畔や、灯台周辺など歩いてきました。特に、やんばるの安田灯台は、安田ケ島を 見下ろすような絶景です。
灯台周辺では、時間がゆっくり流れている感覚になりストレスが、ス~っと抜ける気がします。

左の写真は、沢歩きでひんやり冷たい川の中を歩きながら、川のせせらぎや、風で木の枝が触れ合う音、鳥の鳴き声など、森の声に耳を傾け、木漏れ日の日差しを受け、綺麗な空気とマイナスイオンを満喫する・・・。

なんと贅沢な時間でしょう・・・。

滝つぼに辿り着くまでに、ロープで高さ5m程を2ヵ所登らないといけませんが、駐車場から徒歩40分とあっと言う間です。
小学校低学年の子供連れも多く、難易度が低く幅広い年齢の方でも、楽しめるコースです

トレッキングでは基本のマナーですが、すれ違う時は、「 こんにちは~ 」と挨拶しましょう。

 

リュウキュウハグロトンボに出会いました。
雄ですね。雌は茶色っぽいです。
スマホでなかなか綺麗に撮影できましたが、実物はもっと光沢の緑青が綺麗なトンボです。

幻のアカショウビンも出て来ないかな~

 

滝つぼに着きました、珈琲豆をここで挽いてお湯を沸かし、珈琲を淹れる大自然のカフェには、どんな街カフェでもかないません。
今回も、滝に打たれ瞑想…1分も持たない(笑)
だけど、出た後のすがすがしさ、リフレッシュ感は、言うまでもありません!

ここでは自然のミストで、どの方向からでも虹が見え、前回のブログでも少しお話した光のスペクトルが確認できます。

事前に天候確認や晴天でも山の反対側で大雨が降ると、青空でも濁流が流れてくる事もあります。
アウトドアを楽しむ為には、周到な安全計画と装備がとても重要です。
工事現場と同じです。

今回、灯台周辺のトレッキングコースのお話も少ししましたが個人的に灯台も大好きです。
灯台がある場所は、大海原の嵐の波間からでも灯台の灯(ともしび)が見えるような場所にある事から、絶景を楽しめるからです。

今日は、大宜味村のター滝の沢歩きをご紹介しましたが、物足りない方には、中級コースの国頭村大国林道の沢歩きも楽しいです。

今回の沢歩きの下流の大宜味村平南橋の下から古宇利島を眺めて・・・・。

灯台と言えば・・・「 ひとにつくし・自然とともに・社会のために 」で最良な建築物を創る事が我が社の理念ですが、灯台=理念だと思います。

どんなに大変な時でも灯台の灯(我が社の理念・信念・愛する物)を見失わないこと。

ん---。我ながら、いいまとめだ・・・っと思いましたが、また前回のブログ同様に工事現場の話から遠ざかってる・・・前回よりも・・・(笑)

以上、建築部の久場でした。