アスファルト舗装について – 株式会社東恩納組

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2016年8月26日建築部

アスファルト舗装について

こんにちは。工事部の又吉です。
今回は、アスファルトについて調べたことを書いていきたいと思います。
アスファルトを敷くためには、まず、路床を作ります。
路床は交通荷重をほぼ一定に分散させる役目があります。
その次に路盤を作ります。
路盤は砕石などを敷いてランマーで締め固めていきます。
次に、路盤の上に乳剤を撒いてアスファルトの接着を良くします。
そして、アスファルト合材を工場から搬入します。
そしてアスファルトを敷いていきます。
アスファルトを敷くためにはフィニッシャーという機械を使って敷均しをしていきます。
ファイル 969-1.jpg
そのあとにレイキやスコップを使ってアスファルトを調整しながら敷均しをします。そして、プレートコンパクタや振動ローラーやコンバインドローラー、タイヤローラーでの転圧をしていきます。
ファイル 969-2.jpg
ファイル 969-3.jpg
ファイル 969-4.jpg
またアスファルト合材の温度は150℃近くなるので暑さ対策も必要です。
今回はこれで終わります。まだまだ暑い日が続くのでしっかり暑さ対策をして頑張りましょう。
以上又吉でした。

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