グランドパレス牧港
こんにちは。東恩納組の又吉です。
8月に入りとても暑い日がまだまだ続きそうですが熱中症や暑い外とクーラーの効いた部屋の行き来で風邪などひかないように注意していきましょう。
今回は私が配属されているグランドパレス浦添牧港で施工した、「柱状改良」について書いていきたいと思います。
まず、柱状改良とは2m〜8mまで軟弱層が分布している場合に使われている工法です。
その軟弱層にセメントミルク(セメントと水を混ぜたもの)を注入撹拌して柱状の改良杭を作る工法となっています。
施工方法はまず機械をセットしてセメントミルクを作っておきます
その後機械の方で攪拌しながらその装置の先端からセメントミルクを注入しながら掘り進めます。
またこの時データでも測定しながら作業を進めています。
所定の深さまで掘削した後攪拌しながら引き上げていきます。
これで柱状改良は完了になります。
今回はこれで終わりたいと思います。
以上建築部5年の又吉でした。