リペア
お疲れ様です。建築部の山城です。
今回は某Lマンションで玄関前のタイルの欠けの補修を行ったので、その紹介を行いたいと思います。
通常はタイルの補修というと、同等品のタイルを張り替えするのが一般的ですが、
今回はリペア補修を行いました。
今回はリペア補修を行いました。
リペアとは傷や、欠けてしまった物を取り換えることなく、補修で直す方法です。
(子供がおもちゃを床に落とした、ペットがひっかいた傷、床にこぼした後のシミ・・・)
打ち放し部の欠けや傷は左官補修を行っても色むらが出る場合がほとんどなので、
そういった箇所にもリペアは有効です。
(子供がおもちゃを床に落とした、ペットがひっかいた傷、床にこぼした後のシミ・・・)
打ち放し部の欠けや傷は左官補修を行っても色むらが出る場合がほとんどなので、
そういった箇所にもリペアは有効です。
よくホームセンターなどで補修用のクレヨンなどが置かれていますが、
市販のものは、美観にも、耐久性にもある程度限界があります。
市販のものは、美観にも、耐久性にもある程度限界があります。
リペアにも専門の業者がいます。
専門の方は色をその場で調合して全体の色のバランスを見ながら時間をかけて補修してゆきます。
また外観だけでなく、補修材と下地の接着性や強度も十分でなければならないので
どのような材料かによって塗り付ける下地材も違ってきます。
また外観だけでなく、補修材と下地の接着性や強度も十分でなければならないので
どのような材料かによって塗り付ける下地材も違ってきます。
補修前1
補修後1
補修前2
補修後2
どうですか?
近くで見ても全然補修した跡がわからないです。
近くで見ても全然補修した跡がわからないです。
リペア補修にもメリット、デメリットもあります。部材自体を取り換えた方がいい場合もあります。
やはり既存の材料の状態によって、ケースバイケースになるので、専門の知識を持った方でないと検討するのは難しいと思います。
やはり既存の材料の状態によって、ケースバイケースになるので、専門の知識を持った方でないと検討するのは難しいと思います。
個人で判断するのも難しい場合があるので、そんな時は、気軽に東恩納組に相談してみてはいかがでしょうか?
コストを抑え、なおかつ綺麗に仕上げたい皆さんの要望にきっと応えられると思いますよ。
コストを抑え、なおかつ綺麗に仕上げたい皆さんの要望にきっと応えられると思いますよ。
以上山城でした。