不動産実務セミナー – 株式会社東恩納組

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2015年12月2日営業

不動産実務セミナー

こんにちは 営業企画部 LITACIN担当 喜久里です。

少し前になりますが、11/12(木)に全国宅地建物取引業協会が主催する平成27年度不動産実務セミナーに参加してきました。
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今回のプログラムは
①「超高齢化社会到来!実例から学ぶ相続対応の基礎」
②「空家急増!宅建業者が担う地域活性化・地域貢献への取り組みのヒント」
の二つでした。

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①については、宅建業者と相続手続きの関係から、相続税の基本や減額特例、贈与税の基本、相続税についての対策や節税のポイント、固定資産税とその節税方法、今後の税制に合わせた対策など、相続対応について幅広く学ぶことが出来ました。

税金については生活と直結する事柄であり、多額の取引になる不動産業においてはなおのこと、日々変化していく税制に対して常にアンテナを張りながら勉強していくことが必要だなと改めて感じました。

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②は、最近よくテレビ等でも取りざたされている空家問題について、空家をめぐる動向・背景・問題点などから始まり、事例の紹介を通して、その問題に対して不動産業者はどうあるべきか、不動産業者に求められる、期待される役割について学びました。

事例では、
「空き家バンク事業」 千葉県いすみ市の、空家となっている戸建て住宅を所有している人が物件を市のホームページへ登録・公開し、入居希望者とのマッチングができれば、協定不動産業者が物件案内・重要事項説明・契約までを担当するというもの
「空家サポートサービス」 福岡市の(株)三好不動産が行っている、空家として残している物件が心配な家主や空き家があることによる空き巣やごみの不法投棄などの治安の悪化の防止のため、パッと見て物件が空家と分からないよう、専門のスタッフが月に1~3回空家を巡回するサービス。

などが紹介され、タウンマネジメントという観点から、固定観念にとらわれない、さまざまな方向からの新しい不動産業のヒントを得ることが出来ました。

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参加していた皆さんも熱心に聞き入っており、とても刺激を受けることのできる充実した時間を過ごせたと思っています。

東恩納組が推し進めている新しい不動産仲介の形「LITACIN」も、お客様や地域に貢献し、当社の掲げる「人につくし、自然とともに、社会のために」の理念のもと、物件の売却をご検討のお客様や、中古物件を購入しリフォームしたいというお客様からは仲介手数料をいただきません。

東恩納組が、あなたの住まいづくりを「利他心」の志でトータルサポートさせていただきます!!

※「LITACINとは」リンク↓
http://www.higashionna.co.jp/13/

ご相談は、このホームページのお問い合わせフォームまたはお電話にて、お気軽にご連絡ください。

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