今後が気になるお話
こんにちは、カヨウです◎
本日は、弊社の現場の紹介では無いのですが、最近気になった建築関連のお話。
先日こんなタイトル↓の記事を見つけて
子どもたちのものづくりも刺激する、建築家が考案した「建築家のためのレゴ」
思わず読んでみました。
一言でいえば建築模型が作れるLEGOですね!
確かに、学校の作品程度でしか経験したことが無い私でさえ、模型製作は作る時間・エネルギー・コストなど、色々なものを費やす作業だと実感しました。
東京へ行った際に、模型のみを作る事を仕事にしてる、模型職人さんがいるのにも驚きました。
模型材料的に修正も難しいし、材料(紙や合成樹脂を材料にしたものが多い)の無駄も出るし、終わって用無しになれば破棄に...(一部の施設や県・国の建物等は飾ってることもありますが)
かけた労力の割りに、最終的にゴミになるなんて本当につらいですよね~
それが、レゴのように今の方法より簡単に作れるなんて革命的です。
ファサード(建物の正面)のステッカーが付いてたりと、細かな再現も出来るようですし。
〝手軽で再利用可能なモデル制作の方法″と言うことで
アイルランドの建築家、ダミアン・マータさん
によって開発され、まだ資金調達のプロジェクト段階だそうですが!
これが実践的につかえるようになれば、とても画期的だと思いました。
遊び感覚で街をデザインできるような、子供も楽しめる簡易タイプもあるとの事。
「次世代の都市プランナーを刺激する」とのキャプション(見出し)が添えられているようなので、これで遊んでた子供達の中から本当に有能な建築家が生まれたらすごいな~と。夢がある話!
私も昔レゴでおうちを作ってたのを思い出しました。