JA東風平新築工事
こんにちわ。建築部の東恩納です。
5月も終り、6月に入り沖縄の暑い夏が近づいて来ました。みなさん日々の体調管理に気をつけ、現場の熱中症対策も万全にし、『安全第一』に現場を進めて行きましょう。
今回は、JA東風平支店建設工事の、現場から外構工事の進捗状況をお届けしたいと思います。
現在、現場は外構工事の1号から4号まである、L型擁壁の設置を完了し擁壁背面の埋め戻し作業まで完了してます。
上記の写真は、300mmごとに、ランマーと言う転圧機械で埋戻し土の締固めを作業を行っている状況です。
赤いスプレーやテープで300mmごとに印を付けています。
擁壁背面の裏込め土の埋戻しは、300mm以下の厚さの層に分けて土を盛り、かつ、その層の土を盛るごとに、これをローラー等を用いて締め固めることとされています。
上記の写真の赤白のテープの事について、説明したいと思います。
拡大写真↓↓↓
この資材は、エコ「ピタッ!」とロッドと言います。赤色と白色が@300mmで交互に色が変わり所定の間隔で埋め戻し・転圧を行っていることが容易に確認出来る資材となっています。これを目安に埋戻し作業をしっかりと行い管理することが出来ます。
所定の高さまで埋め戻しを行い、転圧を行ったら埋戻し作業の完了となります。
以上今回はここまで入社4年目の東恩納でした。