(仮称)新中部協同病院新築工事 – 株式会社東恩納組

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2018年10月29日営業

(仮称)新中部協同病院新築工事

みなさんこんにちは! 建築部 富原です。

10月に入り台風24号・25号と猛烈に強い台風が発生し沖縄及び本土に被害をもたらしましたが、またまた台風26号が発生し26日の12時頃には、中心付近の最大瞬間風速60m最大瞬間風速85mとかなり強い台風です。沖縄本島に影響無さそうではありますが、常日頃の台風対策を心がけましょう!

さて、中部協同病院はすべての工区のピットスラブのコンクリート打設が完了し、型枠建て込み等柱の配筋、壁配筋が行われています。

検査状況など写真にて説明します。

 

圧接部の外観検査状況。

圧接部の検査は、外観検査及び超音波探傷検査によって行います。外観検査は目視によって行い、必要に応じてノギス・スケール等の器具を用います。圧接部のふくらみの直径は鉄筋径の1.4倍以上で、圧接部のふくらみの長さは鉄筋径の1.1倍以上とし、その形状はなだらかでなければいけません。

 

 

超音波探傷検査状況。

超音波探傷検査は内部の欠陥の検出を行い、合否判定レベルを基準レベルの-24dBとし、これ以上のエコーが検出された場合は不合格となります。

 

壁配筋検査状況。

鉄筋の配筋間隔や鉄筋径などの検査を行い特に問題なければ内枠を返していきます。

 

 

全景。

 

以上、建築部 富原でした。

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