八重瀬町よりお届け。No7 – 株式会社東恩納組

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2017年6月29日営業

八重瀬町よりお届け。No7

こんにちは、建築部の知名です。

連日の暑さや日差しが強くなってきました。こまめな水分、塩分補給の徹底や休憩時間及び休憩場所の確保、私の現場ではかき氷機も準備して熱中症対策に努めてます。

では、前回の続きとしまして今回は鉄骨工事のご紹介です。まず、鉄骨工事の主な流れとしまして、事前打ち合わせ、製品製作 → 建方(現場での設置作業)→ ボルト締め付け(仮止め) → 建入れ直し(柱の倒れ、スパンの調整)→ 鉄骨精度検査 → ボルト本締めとなってます。

鉄骨建方状況


ボルト本締め状況

トルシア形高力ボルトは 1次締めでボルト呼び径ごとに定められたトルク値を満足させた後(写真のM20では 150N・m)ボルト・ナット・座金から部材にわたりマーキングを行う(ナット回転量、共回り、軸回りの有無を確認するため)

本締めはトルシア形高力ボルト専用の締め付け機にてピンテールが破断するまで締め付けを行います。

今回はここまでとなります。

それでは皆様も熱中症には十分にお気を付けください

以上 建築部 知名 でした。

 

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