八重瀬町よりお届け。No7
こんにちは、建築部の知名です。
連日の暑さや日差しが強くなってきました。こまめな水分、塩分補給の徹底や休憩時間及び休憩場所の確保、私の現場ではかき氷機も準備して熱中症対策に努めてます。
では、前回の続きとしまして今回は鉄骨工事のご紹介です。まず、鉄骨工事の主な流れとしまして、事前打ち合わせ、製品製作 → 建方(現場での設置作業)→ ボルト締め付け(仮止め) → 建入れ直し(柱の倒れ、スパンの調整)→ 鉄骨精度検査 → ボルト本締めとなってます。
トルシア形高力ボルトは 1次締めでボルト呼び径ごとに定められたトルク値を満足させた後(写真のM20では 150N・m)ボルト・ナット・座金から部材にわたりマーキングを行う(ナット回転量、共回り、軸回りの有無を確認するため)
本締めはトルシア形高力ボルト専用の締め付け機にてピンテールが破断するまで締め付けを行います。
今回はここまでとなります。
それでは皆様も熱中症には十分にお気を付けください
以上 建築部 知名 でした。