勝連南風原より~ – 株式会社東恩納組

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2015年11月11日建築部

勝連南風原より~

こんにちは、工事部長嶺です。
この頃の季節変わり目、体調管理に注意はされていますか!!
今年は台風が多く等現場も影響を受けましたが、ようやく
落ち着きました!
現場紹介の前に前回高品質フライアッシュコンの有効利用における
課題を克服したフライアッシュの利点を紹介しましたが、今回は
その製造工程を説明します。
フライアッシュとは、石炭火力発電所において石炭を燃焼させる際、
副産物として生成されるのが石炭灰です。そのうちの最後に
微粉炭燃焼ボイラの燃焼ガスから電気集塵気器で採取された
球状硝子質の灰を「フライアッシュ(飛灰)」と言い、フライライアッシュは石炭灰
全体の85~95%を占めます。
・石炭火力発電所にての製造工程
ファイル 770-1.jpg
高品質フライアッシュは、「外熱式フライアッシュ処理装置」を通して通常の
フライアッシュを加熱改質する事で出来上がります。
・外熱式フライアッシュ処理装置
ファイル 770-2.jpg
・高品質フライアッシュの完成写真
ファイル 770-3.jpg

今回は製造工程の説明までとし、次回にフライアッシュの最大の
特徴を紹介します。

さて等現場は、工程が遅れる事なく順調に進捗しております。
10月末には出来高報告を県に提出させて貰いましたが、予定
出来高も77.04%と4.58%予定より上りの報告をしました。
等現場物流賃貸工場2工区は鏡原組との共同企業体として、
現場管理に取組んでいて、構成メンバーが本当に頑張って
くれています。いよいよ11月と最重要月間としてみんなで、
ラストスパートです。

現場状況(11月11日撮影)
・内部作業場壁EP-G塗装、天井照明配線)
ファイル 770-4.jpg・外構工事状況(切土、可変側溝、境界擁壁、縁石設置)
ファイル 770-5.jpg

内外とも塗装工程中ですが、今週の末にて外部足場を解体します。
外構工事の引き渡し工程に入ります。

足場上の作業、解体工事と転落・墜落災害防止に努め
「安全1番、作業は2番」にて頑張っていきます。
・・・ 勝連南風原からでした。