平成29年度 法定研修会 – 株式会社東恩納組

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2017年12月14日営業

平成29年度 法定研修会

皆さんこんにちは 企画営業部 LITACIN担当 喜久里です。

12月に入り、日中の日差しがあっても、寒い日が続くようになりましたね。特に風の強い場合は、風速1メートルにつき体感気温が1度下がると言います。インフルエンザも早々に流行の兆しが見え始めているようですので、皆さん、身体を冷やして体調を崩すことのないよう十分にお気を付け下さい。

さて、去った11月の22日に、宜野湾のコンベンションセンターにて沖縄県宅地建物取引業協会主催の「平成29年度 法定研修会」が開催され、参加してきましたので、今回はそのことについて書きたいと思います。

今回の研修会は、来年の4月にせまった宅建業法改正に伴う建物状況調査(インスペクション)の導入について、

【第1部】 既存住宅取引における宅建業者の業務のポイント

【第2部】 宅建業改正に係る住宅インスペクションとその活用について

の2部構成で行われました。

 

第1部では、DVDでの講義を中心に、建物状況調査の概要についてや、実際の調査方法。実際の売買取引の流れに沿った宅建業者の対応について、媒介契約時・重要事項説明時・売買契約時のそれぞれの場面での流れや注意点についてを、約1時間半ほどかけて確認しました。

休憩をはさんだ第2部では、既存住宅瑕疵保険のジャパンホームシールド株式会社 攝津氏による講義で、宅建業法改正と住宅インスペクションのポイント・インスペクションの内容・既存住宅瑕疵保証の概要と検査や保証の利用メリットなどについて、実務に沿ったかたちで学びました。

前回のブログでも取り上げましたが、宅建業者には来年の4月から、既存住宅の売買において、売主様・買主様との媒介契約の段階から、建物状況調査(インスペクション)について説明し、調査業者のあっせんの可否を示し、依頼者の意向に応じてあっせんを行う義務が生じます。

建物状況調査をすること自体が義務化されたわけではありませんが、今回の法改正により、インスペクションや既存住宅瑕疵保険などの認知度が一気に広がることが予想されます。

LITACINで物件を購入するお客様が安心して中古住宅を購入できるよう、今回の法改正の内容をしっかり勉強・把握していきたいと思います。

東恩納組のLITACINは、売主様からの仲介手数料完全無料で物件の仲介をさせて頂いています。

不動産の売却・購入に関して、ぜひ一度ご相談ください。東恩納組が、あなたの物件売買を「利他心」の志で全力サポートさせていただきます!!

ご相談は、お問い合わせフォームまたはお電話にて、お気軽にご連絡ください。

TEL 098-850-5734

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