床工事(バリアレスフロアー) – 株式会社東恩納組

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2017年4月28日営業

床工事(バリアレスフロアー)

 

お疲れ様です。

工事部の伊地です。

四月も下旬に入り梅雨の時期に入りますね。

最近一ヶ月経つのが早く感じます。笑

来月には那覇ハーリーもあります。

東恩納組も出場します!どうか応援よろしくお願いします。m(._.)m

いい結果が出せるように頑張りたいと思います。\(☆▲☆)/

さて今回は床下地の施工で使用する資材「バリアレスフロアー」について投稿します。

この「バリアレスフロアー」はよく使用されている資材でとても性能が優れています。

性能の特徴としては、

高強度:何回も繰り返して開発した強度と遮音性を備えた高性能防振ゴムが快適な居住

空間の基礎を作ります。

高遮音:・歩行音や食器を落とした音、いすを引いた音等に対しては防振ゴムとスラブ面との接地面積を少なくした形状により、その振動の伝達を軽減します。
・子供の飛び跳ねる音や重いものを落とした時に発生する音等に対しては、防振ゴム全体でその衝撃力と振動を吸収します。

機能性: ・支持脚ボルトの調整のみで床の高さを調整でき、容易に精度の高い施工が可能です。
・床パネルがパーティクルボード(パーティクル(英語 particle)とは、小片、微塵、粒子といった意味です。木材を細かく削ったチップ(削片)を接着剤で板状に固めて熱圧成型した木質ボードの一種なので、パーティクルボード(particle board)と呼ぶわけです。)の為、さまざまな仕上げ材に対応します。
・空気層が確保でき、自由な床下配管が可能です。また、基礎床面に手を加えずに施工ができますので、将来のリフォームにも容易に対応します。 

安全性:・BL認定品であり、厳しい社内規格のもとに製造されています。BL認定制度とは、品質、性能、アフターサービス等に優れた住宅部品の認定制度です。

施工の流れとしては、

施工①「際根太取付」

まず床の仕上げレベルに合わせて際に根太を設置して際部分の下地レベルを決めます。

施工②「支脚取付」

パティクルボードを張り付けながら支脚を指定されたピッチと高さでセットしていきます。床レベルを慎重に合わせながら調整ネジで調整し固定してきます。

 

施工③「パーティクルボード張り付け」

支脚をセットした後パーティクルボードを完全にビスで固定します。

施工④「調整ネジ部接着剤充填」

パーティクルボードを張り終えた後にきっちりレベルをそろえた下地床の調整ネジ部に

接着材を充填し完全に固定します。下地組の工程としてはここまでです。

その後フローリングを張ります。

今回はこれで終えます。

以上入社三年目、伊地からでした。

ありがとうございます。

 

 

 

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