沖縄県住宅等開発磁気探査支援事業について – 株式会社東恩納組

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2016年11月29日営業

沖縄県住宅等開発磁気探査支援事業について

皆さんこんにちは、営業部の宇江城です。

沖縄県では、先の大戦で激しい戦闘が展開され、今もなお多数の不発弾が地中に残されたままになっており、近年においても不発弾の発見届出数は年間約800件もあるそうです。
地中に埋まっている不発弾を探すために行う磁気探査は公共工事では実施されていますが、民間の工事では十分に実施されていないのが実情です。
そのため沖縄県では、住宅等の新築・建替え等を予定しているお客様や事業者の皆様を対象に、「建築予定地の磁気探査費用」を支援(補助)を行っていますので、是非ご活用ください。

建物を建てる上で、地中に不発弾が埋まっているかもしれないという不安を解消し、安全で安心な土地の上に建物を建設することが重要になります。

不発弾の種類(一部抜粋)
ファイル 1031-1.png

探査方法:水平探査(地表面探査)
ファイル 1031-2.jpg

探査方法:鉛直探査(地中を掘削し深い深度まで探査することが出来る)
ファイル 1031-3.jpg

ファイル 1031-4.jpg

工事を行う上で、地中に不発弾がある場合、万が一不発弾に接触してしまったら、作業員のみならず近隣の皆様にも被害がおよんでしまう場合があります。
磁気探査を行うことにより、お客様の大切な財産と安全で安心した暮らしを確保するためにはとても重要になりますので必ず実施してください。

補助金の活用につきましては各市町村にて受付を行っています。
何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談下さい。

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