沖縄総合事務局セミナー参加 – 株式会社東恩納組

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2014年4月17日営業

沖縄総合事務局セミナー参加

皆さんこんにちは、営業部の宇江城です。
先日、沖縄総合事務局主催の「工事の総合評価方式における留意点等について」というセミナーに参加してきました。

昨日の、チカラのブログにもありましたが、「建設業は高齢化していて若年層が少なく、資格取得にも長い実務経験を要することが必要」と言う記事がありましたが、公共工事の現場を担当するのにも、会社の施工実績や現場担当者の施工実績が必要になります。
資格を持っているが経験がないため、入札に望めないケースも多々あります。

今回のセミナーでは、一般競争入札の発注方法の中に「チャレンジ型」という発注方式の説明もありました。
「チャレンジ型」とは、経験の少ない若手技術者育成にために設けられた発注方法で、経験実績の少ない若手技術者に経験を積ませることにより、技術力の継承を行えるという発注方法です。

このように、公共工事の発注機関でも若手技術者育成に対しての対策を行い、経験と技術力アップができるように努めています。
この、チャレンジ型という物件は、まだ試行期間の為、前年度は件数があまりなかったため、参加はできませんでしたが、今年度、発注された際は、当社の若手をチャレンジさせてみたいと思います。

でも、1級施工管理技術者であることが必要不可欠になりますので、資格取得は大事になってきますね。

東恩納組でも、若手技術者の育成・技術の継承を行い、次世代の技術者を創ることにより地域貢献に努めていきたいと思います。

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