浦添城間現場より
皆さんこんにちは、建築部 東江です。
今回は過去にも取り上げたことがある重機を紹介します。
これは、よく見かける油圧ショベルです。
整地・運搬・積込み用及び掘削用に使われます。
そしてこれが解体工事に使われる重機です。
車体は同じですが、先端の形状が違います。
形によって、砕いたり、挟んで切り取り小分けにしたり、
掴んだりと用途が分かれています。
運転するには、車両系建設機械運転技能講習(整地・運搬・積込み用及び掘削用)
ではなく、車両系建設機械運転技能講習(解体用)が必要です。
解体する場所や建物の構造、大きさなどを考慮して重機を
選択します。
今回の現場は住宅が多い地域なので、音や振動が少なくなるように、
挟み砕いて解体を行いました。
重機の先端はハサミになっています。(下記写真)
『解体前写真』
『解体後写真』
次回からは、新築する建物の状況も発信していきます。
以上 建築部 東江でした。