町田機工那覇営業所関連工事
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
建築部島袋です。
平成31年、今年は亥年 勇気をもって困難に立ち向かって行く年にしたいと思います。
さて、今回は 去年平成30年 12月14・15日に私達が施工を行っている町田機工の現場内にて、町田機工建設技術フェアが開催されていたので、行ってまいりました。
今回の催し物は、
〇建築ICT(情報通信)技術
〇安全管理
〇NETIS(国土交通省によって運用されている(New Technology Information System)の頭文字)登録商品
また、最新建機などが展示されていました。
会場内では、ICT技術が搭載された建機などに試乗することができました。
私は締固め管理システムを体験しました。
GPSを用いて、リアルタイムにどこを転圧しているかわかり、なおかつ転圧回数もモニターに映し出されるため非常にわかりやすく、経験の浅い若い技術者でもより良い品質の施工ができると感じました。
安全管理では重機の危険作業エリアに作業員が接近した場合、オペレーター及び作業員双方にランプとブザーで警報を出し、危険を促し事故を未然に防ぐ安全補助システム等を体験できました。
昨今の人手不足、どの業界でもいえることだと思いますが、特に3K(きつい・汚い・危険)のイメージがついた建設業界の人手不足は深刻だといわれています。
そんな中AI (Artificial Inteligence)技術、ICT(Information and Communication Technology)技術の進化により、近い将来現場から離れたオフィスから遠隔操作で重機をコントロールする映画のような時代が来るかもしれません。
日々技術が進化してく中、取り残されないように新し情報を早く取り入れながら私自身進化してきたいと思います。