磁気探査について – 株式会社東恩納組

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2019年5月7日営業

磁気探査について

皆さんこんにちは。東恩納組の又吉です。

今回も、私が配属されている「グランドパレス牧港新築工事」現場の進捗を書いて行きたいと思います。

現在は鉛直探査を行なっています。

鉛直探査とはボーリング孔を用いて地下深部の不発弾の有無や埋まっている位置の把握を行う方法です。

今回は土質が硬いためロータリーボーリングで削孔していきます。

そして規定の深度まで削孔したらボーリングで開けた穴に探査計を一定速度で降ろして確認して行きます。そこで磁気測定を連続して行い磁気の記録を解析して異常の有無を確認します。

そして磁気記録の解析により、異常点の磁気量と埋没深度を計算して、探査孔配置図に異常点を記入して異常点位置図を作ります。

今回は、土留めを親杭横矢板工法であり、基礎も杭基礎になっていますので鉛直探査が的確な探査ということで行いました。

今回はこれで終わります。

以上建築部4年目の又吉でした。

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