豊見城の空の下から – 株式会社東恩納組

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2018年1月5日建築部

豊見城の空の下から

新年あけましておめでとう御座います。建築の安元です。

本年も宜しく御願いします。新しい年を迎えて如何御過ごしですか?

体調管理には、十分に気を付けましょう。

インフルエンザA型の流行が、叫ばれていますので、御気を付けて下さい。

さて私が、担当する豊見城市新庁舎の工事ですが、昨年の12月18日に免震装置を火災から守る為の耐火帯の工場検査を、山口県の小野田市の太平洋マテリアル小野田工場にて行いました。

まずは、耐火帯の写真を見て頂きますが、うるま市庁舎にて見学した時の写真です。

  灰色の塗装が塗られた部分ですが、中に免震装置のゴムが入っています。

当現場の写真ですが、

柱の上部にゴムが、有ります。

その上にPCの免震ブロックを乗せてあります。

その部分を火災から守る為に耐火帯を取付ますが、

繊維混入珪酸カルシウム板と強化セメント板にグラスウールにて

免震装置を守る部材の検査を行いました。

寸法や耐火性能の実績、後、沖縄特有の錆の処理迄検討しました。

豊見城市担当と設計担当、施工担当の総勢9名の工場検査でした。

やはり、沖縄での実績が初めてや、あまりない部分の工事が有り、1月2月で県外の工場検査を3回程計画されています。

私も今までの経験が、無い工事ですので、勉強させて頂いています。

今回は、工事完成すると、見られなくなる部分の紹介でした。

それでは、今年も新生東恩納組を宜しく御願いします。

建築の安元でした。

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