豊見城の空の下から
新年あけましておめでとう御座います。建築の安元です。
本年も宜しく御願いします。新しい年を迎えて如何御過ごしですか?
体調管理には、十分に気を付けましょう。
インフルエンザA型の流行が、叫ばれていますので、御気を付けて下さい。
さて私が、担当する豊見城市新庁舎の工事ですが、昨年の12月18日に免震装置を火災から守る為の耐火帯の工場検査を、山口県の小野田市の太平洋マテリアル小野田工場にて行いました。
まずは、耐火帯の写真を見て頂きますが、うるま市庁舎にて見学した時の写真です。
灰色の塗装が塗られた部分ですが、中に免震装置のゴムが入っています。
当現場の写真ですが、
柱の上部にゴムが、有ります。
その上にPCの免震ブロックを乗せてあります。
その部分を火災から守る為に耐火帯を取付ますが、
繊維混入珪酸カルシウム板と強化セメント板にグラスウールにて
免震装置を守る部材の検査を行いました。
寸法や耐火性能の実績、後、沖縄特有の錆の処理迄検討しました。
豊見城市担当と設計担当、施工担当の総勢9名の工場検査でした。
やはり、沖縄での実績が初めてや、あまりない部分の工事が有り、1月2月で県外の工場検査を3回程計画されています。
私も今までの経験が、無い工事ですので、勉強させて頂いています。
今回は、工事完成すると、見られなくなる部分の紹介でした。
それでは、今年も新生東恩納組を宜しく御願いします。
建築の安元でした。