豊見城市新庁舎 – 株式会社東恩納組

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2018年1月18日営業

豊見城市新庁舎

こんにちは!

建築部の永井です。

この季節、インフルエンザが流行しているみたいです。

こまめなうがい、手洗いをしてインフルエンザ予防をしましょう!!

 

今回は、『ゆいくる材』について書きたいと思います。

まず、沖縄県リサイクル資材評価認定制度(ゆいくる)とは、

県内で排出された建設廃棄物等を原材料として製造されたリサイクル資材について、沖縄県が安全性や品質及び性能を評価・認定し、これを公共工事で使用することで、天然資源の消費を抑制及び最終処分場の減量化を図る等々、持続可能な『資源循環型社会』の実現を目的として、平成16年7月に「沖縄県リサイクル資材評価認定制度『ゆいくる』」を制定しました。

建設資材として、品質・性能、環境に対する安全性等の評価基準に適合する資材を『ゆいくる材』として認定し、公共工事で積極的に使用します。

 

ゆいくるの制度が開始された後、これまで認定を受けた資材(通称『ゆいくる材』)が公共工事において使用された結果、廃棄物処理場の延命化などに効果がありました。

豊見城市新庁舎の現場でも、ゆいくる材を使用した材料が多々あります。

新生東恩納組の企業理念にある、『人につくし・自然とともに・社会のために』に通ずるものがあるのかなと感じました。

建築の勉強だけでなく、工事現場において発生する建設廃棄物の自然破壊なども勉強して、自然と共生した建物造りができるように、頑張りたいと思います。

以上建築部2年目永井でした。

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