豊見城新庁舎
皆さんこんにちは。工事部の宮城道也です。
近頃暑くなってきましたね。
夏が近づいてきていますね。夏といえば最も注意したいのが熱中症。
皆さんも熱中症対策を万全にして仕事頑張っていきましょう!
さて今日は豊見城新庁舎の現場の進捗状況を報告したいと思います。
現在、基礎・地中梁の埋戻しが終わり、土間の捨コンを工区ごとに
打設しております。
捨コンを打ち終わり土間の配筋作業、止め型枠をして、
土間コン打設の流れになります。
外構の工事では、L型擁壁(土留め壁)の配筋作業、底盤の止め型枠の施工を行っております。
このL型擁壁(土留め壁)にはエラスタイトと呼ばれる材料が等間隔で設けられています。
このエラスタイトは伸縮目地の役割をしています。
コンクリートは温度変化による収縮で亀裂が生じます。
この影響を最小限に留めることができるのがこの伸縮目地です。
L型擁壁(土留め壁)ではエラスタイトと呼ばれるアスファルトの素材でできているもので
伸縮目地を設けます。
外気温によるコンクリートの伸縮はエラスタイトを設けることで大半をカバー
することができます。
これからどんどん暑くなってくるので、熱中症対策をしっかりとし、安全管理、品質管理
ともに頑張っていきたいと思います。
入社4年目、宮城道也でした。