豊見城新庁舎 – 株式会社東恩納組

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2017年8月8日建築部

豊見城新庁舎

こんにちは!! 工事部の永井です

まだ、猛暑が続きますので熱中症には気を付けこまめに塩分と水分補給をしながら作業を進めていきます。

今、僕は農連市場の現場が終わり、新しく豊見城新庁舎の現場に来ています。

そこで、気になったのがコンクリートの単位水量です。

今回は、その単位水量について調べたことを書きたいと思います。

単位水量とは、表乾状態の骨材を使って1立方メートルのコンクリートをつくる際の水の重量(kg)。

コンクリートの流動性と関係していて、単位水量を大きくすると軟練りになりますが、乾燥収縮の増大・水密性の低下・材料の分離などの問題が生じるので、作業に適したワーカビリティの範囲内で単位水量を決めなければなりません。

単位水量試験

この写真の試験では設計値が164kg/㎥で実測値が176kg/㎥になっていて誤差が+12kg/㎥です。

誤差の許容範囲は+-15kg/㎥なので試験クリアです。

豊見城新庁舎の現場では学ぶことがたくさんあるので一つでも多く自分の知識にできるよう頑張ります!!

以上 工事部二年目 永井でした

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