軽天壁について – 株式会社東恩納組

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2018年12月4日営業

軽天壁について

こんにちは。建築部の又吉です。

まだ日中は暑い日が続いています。熱中症もまだまだ心配ですので気を付けていきましょう。

今回は、軽量鉄骨壁について書いていきたいと思います。

やえせAGでは、間仕切り壁に軽量鉄骨に石膏ボードを貼りつける壁を使っていますが、この壁でも、耐火壁か普通の壁ではボードの使い方が違うので、今回は耐火壁のボード張りについて書いていきます。

普通の間仕切り壁と同じようにまず下地を組んでいきます。

そのあとに、タイガーロックフェルトという耐火のための材料をランナー取合い(※)部に充填していきます。(※取合い・・・納まりともいい、2つもしくは3つの材料が出会うところ。)

その後ボードを貼っていきますが、最初に12.5mmの強化石膏ボード(タイガーボードタイプZ)を貼っていきます。

そして、9.5mmの硬質石膏ボード(タイガー・ハイパーハードC)を貼っていきます。

その後にタイガージプタイトを充填していきます。

これで耐火壁のボード張りが完了になります。

 

今回はこれで終わりたいと思います。

以上入社4年目の又吉でした。

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