軽天壁について
こんにちは。建築部の又吉です。
まだ日中は暑い日が続いています。熱中症もまだまだ心配ですので気を付けていきましょう。
今回は、軽量鉄骨壁について書いていきたいと思います。
やえせAGでは、間仕切り壁に軽量鉄骨に石膏ボードを貼りつける壁を使っていますが、この壁でも、耐火壁か普通の壁ではボードの使い方が違うので、今回は耐火壁のボード張りについて書いていきます。
普通の間仕切り壁と同じようにまず下地を組んでいきます。
そのあとに、タイガーロックフェルトという耐火のための材料をランナー取合い(※)部に充填していきます。(※取合い・・・納まりともいい、2つもしくは3つの材料が出会うところ。)
その後ボードを貼っていきますが、最初に12.5mmの強化石膏ボード(タイガーボードタイプZ)を貼っていきます。
そして、9.5mmの硬質石膏ボード(タイガー・ハイパーハードC)を貼っていきます。
その後にタイガージプタイトを充填していきます。
これで耐火壁のボード張りが完了になります。
今回はこれで終わりたいと思います。
以上入社4年目の又吉でした。