防滑シート
こんにちは
今回は、防滑シートの作業手順を紹介したいと思います。
防滑シートとは床が水などで濡れた場合でも滑りにくくする役割をもつシートです。
農連市場では、防滑シートを貼る前に下地(コンクリート)の凸凹をなくすためケレン清掃と左官補修をします。
凸凹がなくなったのを確認して、防滑シートを貼っていきます。
まずはじめに、下地(コンクリート)と防滑シートをくっつけるために接着剤の役割をするスーパーウレタックを塗っていきます。
この時に規定のクシ目ゴテを使って塗り溜まりができないように接着剤を均一に塗布していきます。
クシ目ゴテ
接着剤塗布状況
接着剤を塗り終わったらシートを貼っていきます
貼り終わったらローラーでシートを押さえ密着させます
僕がきている農連市場ではこのような作業手順でしたが、他にも用途が違うと下地が違ったり、仕上げ材が違えば作業手順も変わっていきます。
以上で今回は終わりたいと思います
建築部2年目の永井でした