(株)毎日急行仮囲い駐車場新築工事(1) – 株式会社東恩納組

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2020年5月19日営業

(株)毎日急行仮囲い駐車場新築工事(1)

こんにちは。
営業部 石垣です。
この度、当該ブログにて初投稿をさせていただきます。
色々と至らぬ点もあるかとは存じますが、私が関わった業務を皆様にお伝えできればと考えております。
すでに完了した業務ではございますが、去る3月26日に完了した「(株)毎日急行仮囲い駐車場新築工事」について、紹介します。
それではどうぞよろしくお願いいたします。

工事概要
・場所:豊見城市字長堂403-2
・面積:約2,000坪
・種類:仮囲い *1

当該仮囲い設置工事を行うにあたり、仮囲いを約2,000坪の範囲に設置できるよう調整します。

まず現場へ赴き、現地状況を確認します。


現場全体①


現場全体②

今回の仮囲いは、豊見城市字長堂403-2の土地の一画(約2,000坪)を使用するため、どういった具合に仮囲いを建てるのか、また、実際に仮囲いを建てる際に「他人の土地なので使えませんでした。」とならないよう、境界の曖昧なところを確認します。

続いて、図面での大まかな位置出しを行います。
以下に、仮囲い設置場所を図面で出しております。

図面と現地との土地面積の差異を極力減らすため、市役所にて「航空写真」を取得しました。
航空写真とは、「地籍併合図 *2」と「上空写真」を重ねた合わせた図面のことです。

航空写真で大まかな位置と面積を割り出し、その図面をもとに、実際の現場で位置出しを行います。

様々な方法がありますが、今回は、アナログな方法で大まかな位置と面積を出しています。


航空写真に書き込んだ位置及び面積

今回のブログは以上です。実際の現場での位置出しについては、次回お伝えします。

 


※1 仮囲いとは、工事期間中に現場外周に設置される防護板のことで、主に工事期間中における安全確保/第三者災害の防止/盗難防止/騒音・塵挨の飛散防止などの目的で設置される。(仮囲いとは | 施工管理技士のお仕事で良く使う建設用語辞典

※2 地籍併合図とは、土地・建物が入った図面(図面交付申請書|那覇市公式ホームページ

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