SD管・PF管について – 株式会社東恩納組

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2018年10月31日営業

SD管・PF管について

皆さんお疲れ様です。工事部の伊地です。

夕方は肌寒くなり、季節の変わり目で体調も崩しやすい時期です。
またインフルエンザも発症してきています。早めの予防接種をしましょう。

今回は現場内で使用する設備資材について紹介したいと思います。その資材はCD管・PF管と言って、電気の配線などを通す際に使用します。

まずはCD管から説明したいと思います。

CD管(Combined Duct) 基本的にはオレンジ色で、コンクリート埋設専用です。
※自己消火性能が無い

 

PF管(Plastic Flexible conduit)    まず大きな違いとして、CD管とは色が異なり基本的には白です。※自己消火性能があり露出配管することができます。

      

 

施工上での注意としては、

・鉄筋から30mm以上の間隔をあけ、これを1mごとに堅固に結束する。

・異なる管を接続する場合、カップリング↓を用いて接続する。

 

 

 

 

 

・重量物を上に乗せない

・かぶりを無視した集中配管は避ける。

・露出配管においては火花などによる損傷を起こさないために養生する。

・管を著しく曲げない。

などがあります。

今回はここまでにしたいと思います。

以上入社4年目、伊地からでした。

 

 

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