ライオンズ宇地泊より
こんにちは!
建築部の玉城です。
11月になり、風が冷たくなってきました。
朝と夜は冷え込むので体調を崩さないように注意が必要になってきましたね。
さて、今回は最近はよく使用するエポキシ系樹脂接着剤について再度調べてみましたよ。
まず、エポキシ樹脂接着剤ですが2種類あり1液性のものと2液性のものがあります。
今回は、使用している二液性のものを調べましたので、上げていきたいと思います。
エポキシ樹脂接着剤ですが、特徴として接着強度や耐水性が強く、その他にも耐熱性、耐酸性、耐アルカリ性、耐油性、耐候性、電気絶縁性などが高いものとなっております。
2液性のものは混ぜ合わせることで化学反応が起こり、硬化し始めるため、使用前にエポキシ樹脂、硬化剤を混ぜ合わせます。
しかし、硬化時間が気温で変化するうえ実用強度に達するまで時間が違い、使用後の管理や使用時の換気など注意が必要になります。
上であげたように耐水性があるため、水道となる打ち継ぎ面から水が通り抜けにくく接着力も強いので、前回紹介したダメ穴(荷揚げ開口)や親墨を上の階に上げる際に使用する墨ポインターの穴を埋める際にも使用すると万が一の時も安心ですね。
(もちろん防水も行います)
今回は、特徴など紹介する形になりましたが、次回は実際に使用している状況を写真を用いて説明していきたいと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
最後に最近のオススメのカスタードパイです。
沖縄市登川近くのお菓子屋さんで、購入時にカスタードを入れてくれるのでとてもおいしいですよ。
以上、建築部玉城でした。