中小企業振興会館の現場を終えて
皆さんこんにちは!建築部の新垣(元)です。
今回のブログは、昨年の12月に完了し私が配属していた「中小企業振興会館」の現場を終えての感想を書いていきたいと思います。
「中小企業振興会館」は私が高校卒業して初めての現場で、一から学ぶ事が沢山ある上に最初から最後まで大変な現場でした。
最初の頃は私自身トランシットやレベル等の機械を設置するだけで20分~30分かかる事もありましたが、周りの先輩方から教えてもらいながら少しずつ上達する事が出来ました。
個人的に大変だったのが基礎工事と工事終盤の時でした。
基礎工事は撮る工事写真も沢山ある上、足場が悪い中でのレベル出し等、すごくキツイ期間でしたが、おかげで見栄えのいい写真の撮り方や、どれだけ効率よく写真を撮ったり墨出ししたり、それ以外の作業も時間を無駄なく有効活用して行うか等、自分で考えて動く力を前よりさらに身付ける事ができました。
その反面分からない事も沢山ありミスをして迷惑をかけた事もありましたが、それもある意味いい勉強になったのかなと思います。
次に大変だったのが工事終盤の時でした。
工期に追われて写真整理や現場の片付け等で忙しい毎日でしたが、少しずつ終わりが見えてきていた為、完成した時の喜びを胸に最後まで気を抜かず全身全霊で仕事に励みました。
12月に引渡しを行った際は喜びと開放感でいっぱいでしたが、何だかかんだあの忙しかった日々も充実していたのかなと今では思います(笑)
下の写真は現在完了している「中小企業振興会館」の外観写真となっております。
現在私は那覇にあるマンション現場に配属していますが、そこでも初めましての事が多く日々勉強になる事が多いので、引渡しまでの短い期間ではありますが吸収できる事は沢山吸収したいと思います。
今回工事を終えての感想について書きましたが、私も入社して3年目に突入する為今までよりまた一段と気を引き締めて業務に全うしていきたいと思います。
次回のブログは今まで通り自分が建築の仕事で勉強した事や、学んだ事を掲載していきたいと思いますのでご清覧の程よろしくお願いします。
以上、建築部新垣でした。