中城よりお届け。NO,1 – 株式会社東恩納組

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2018年9月20日営業

中城よりお届け。NO,1

みなさん、こんにちは

建築部の知名です。

まだまだ暑さが続いてますが体調管理に気をつけてがんばりましょう。

さて、前回まで南城市大里の物件をご紹介してましたが今回は中城村にあります「沖縄ホーメル増築工事」の現場からご紹介させていただきます。

少し前に「うるま市物流倉庫」現場の報告で杭打ちが紹介されていましたが、その工法がプレボーリング併用打撃工法でした。今回、沖縄ホーメルの現場ではガイアF1パイル工法(鋼管杭)となっていますので、そのご紹介です。

ガイアF1パイル工法とは、環境に配慮し、工期短縮・工費削減を実現した国土交通大臣認定の基礎杭技術であり、貫入能力・建て込み精度が高く、杭芯ズレしにくいうえに、拡翼変形がない、施工精度の高い工法となっています。また、この工法は小型専用機で回転貫入方式工法となっており狭い場所での施工、低騒音、低振動、無残土での施工が可能となっています。

杭を吊り込んで杭先端を杭芯に合わせる。

杭芯へのセット終了後、鉛直性を確認し、杭が移動しないように振れ止め装置をセットする。杭を正回転(右回転)させ、拡翼の推進力を加えて杭を貫入させます。

杭回転貫入完了

貫入長さの確認、トルク値(オーガ回転力)の確認を管理に確認してもらいました

これをホーメルの現場では175本打込みます。試験杭が終わりましたので本杭の施工を進めていきますが、杭を施工する際の鉛直精度・貫入長さの確認・トルク値(オーガ回転力)等に十分に注意し進めていきます。今回はここまでの紹介となります。

以上建築部の知名でした。

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