企業年金基金とは – 株式会社東恩納組

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2019年7月23日営業

企業年金基金とは

こんにちは、総務部の与儀です。

今回は我々東恩納組も加入している、企業年金基金について紹介したいと思います。

企業年金とは、企業が主体となって運営する退職金制度で、従業員の福利厚生のために公的年金と別の独自給付を行います。
掛け金は企業負担で、基金加入3年以上15年未満の方には一時金(退職金)を、15年以上の加入者は年金か一時金(退職金)のいずれかを選択することが可能となります。

また、私たちが受給できる『年金』には、大きく分けて3つの種類があります。

1階部分:全国民共通の年金制度である『国民年金』
(国内に住む20~60歳未満の人が加入)
2階部分:会社員、公務員の年金制度である『厚生年金』
3階部分:会社・団体独自の年金制度である『企業年金』

会社員の方は、国民年金と厚生年金に同時に加入しているので、年金を受け取る年齢になった時には、国民年金、厚生年金をそれぞれ受給します。
さらに、企業年金基金に加入している会社員の方は、国の年金とは別に年金を受け取ることができます。

東恩納組は沖縄県建設業企業年金基金に平成2年から加入しており約30年となります。
すでに退職金を頂いた方も何人もおり、私たちは会社に守られているという事を再認識致しました。
これからも会社に守って頂いているという事を胸に刻み、業務に取り組んでいきたいと思います。

以上、総務部の与儀でした。

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