防水について
こんにちは。建築部の又吉です。
インフルエンザの時期がやってきました。体調管理と早めに予防接種をしてインフルエンザにかからないようにしましょう。
今回はやえせAGで使った屋上防水について書いていきたいとおもいます。
今回使った防水はジェットスプレー工法といって他の防水の工程より短い工程で防水ができる工法となっています。
その工程をまず順番に書いていきます。
最初はプライマーを塗布していきます。
主に接着剤としての役割があり、躯体(建物)と防水剤の接着性を高めるものです。
次にプライマー乾燥後にジェットスプレー吹き付けを行なっていきます。
今回のメインになる機械で行なう作業です。機械による作業で、すばやく終えることができます。
その後にトップコートを塗布していく形になっています。
この工法は防水剤の硬化が早く材料の攪拌等を機械で行なうので、普段より少ない人数で防水の工程を進めることができます。
またこの機械で呼吸性ウレタンの高性能は脱気シートや脱気筒を必要としないので防水層が全面下地と密着している完全密着になり、防水性能及び躯体強化に対する効果も高くなります。
今回はこのジェットスプレー工法について書いていきました。
以上建築部4年目の又吉でした。